夏本番!UV対策にもおしゃれにも大活躍!初めてでも簡単の薄手ストールはどれを選ぶ?|m・m blog|ストール専門店 MMコレクション

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素材やデザイン・巻き方など、一年を通して
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2022.08.04

ストール

夏本番!UV対策にもおしゃれにも大活躍!初めてでも簡単の薄手ストールはどれを選ぶ?

こんにちわ

いよいよ夏本番!
連日30度を超える暑さに身体が悲鳴を上げています

外でストールをしているとやはり暑さを感じますよね
でも店内など屋内だとちょっと冷房がキツイ・・・

外では日傘や帽子だけだと首元が心配ですし

悩ましい季節が続きます

そこで重宝するのが夏のストールです
なるべく涼しく軽やかに薄手ストールを活用したいですね!

今日はおしゃれに夏のストールを着こなすポイントを
紫外線対策を交えながらお話ししていきます

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何より、見た目にもとってもオシャレ。夏のシンプルな装いをスタイリッシュに見せながら、紫外線や冷えから守ることはもちろん、年齢が気になる首周りもスッキリ見せてくれるスグレモノです。
「服とのコーディネートが難しそう」、「暑苦しく見えないか心配」という初心者の方もご安心ください。人気スタイリスト坂本陽子先生が夏ストールの巻き方アレンジをしっかりと伝授いたします!この季節の万能アイテム「夏のストール」をぜひ毎日のファッションに取り入れてみませんか?

UV対策の前に紫外線(UV)について知っておこう

まずは紫外線についておさらいです

紫外線、UVはよく使う言葉です
もちろん化粧品などでも気になるポイントですよね

こんなに良く使っている言葉なのに、「実はよく知らない」「シミになるから」「皮膚がんが怖い」くらいはわかる、
なんて方が多いのでは?

ちょっと前のブログでお話ししましたが、改めて紫外線(UV)についておさらいです

紫外線(UV)とは?

UV対策でストールやスカーフをご紹介する前に、紫外線(UV)とは何のことなのでしょうか?

紫外線とは太陽からの光のうち、10~400nm(ナノメートル)の波長の短い光線のことです

紫外線の種類
◇10nm~280nmの紫外線 → UVC
◇280nm~315nmの紫外線 → UVB
◇315nm~400nmの紫外線 → UVA

と呼ばれています

最も波長の短いUVCについては大気圏からオゾン層を通る間に消滅して地表に到達することはありません

日焼け(サンバーン)の主な原因となるUVBについては減少して地表に到達します

皮膚の奥に浸透してシワやたるみの原因ともなるUVAについてはほぼ全量が地表に到達します

気を付けるのはUVBとUVAということです

紫外線の特徴については環境省のHPをご覧ください

SPFとPAについて

みなさん、日焼け止めクリームなどで「SPF」と「PA」という文字見たことありませんか?

直接ストールやスカーフの紫外線対策とは関係ありませんが、この「SPF」と「PA」の違いについてご存じですか?

<SPF>
サンバーン(主にUVB)を何倍防げるか
※SPF40ならば、何もない状態より40倍サンバーンを防げるということです

<PA>
UVAの防御効果
※PA+、PA++など+の数が多い方がUVカットの防御効果が高いことを表します

初めての方でも簡単に選べる夏のストール

カタチはスクエアよりも長方形

最近ではいろいろな形のストールがありますよね

裾がカットされたものや正方形(スクエア)のものなどさまざまです

その中でも基本はやはり長方形のデザインのものです
アレンジしやすく、扱いやすいのが特徴です

初めての方でしたら、巻き方に悩まない定番の長方形をおすすめします

またサイズは、幅と長さがあって、ある程度ボリュームがある方が、巻いたときに格好良くキマリます

やっぱり夏は薄手の風通しの良い素材を

夏は、綿、麻、レーヨン(ビスコース、モダール)など、軽くて涼しい素材がベストです

冷房よけには薄手のカシミヤもおおすすめです

また、夏は汗などでストールが汚れやすいため、家で手洗いが出来る素材だとより清潔に使っていただけます

もちろん透けている素材であればUVケアの加工がされているものがあればベターです

でも首元にストールをサッと巻くだけでも十分UV対策になります

合わせやすい無地調のものが使いやすい

形や素材についてお話ししましたが、肝心のデザインは?

悩むところですよね

でもその悩み、よく考えてみるといくつかのパターンしかありません

柄が似合わない?
色がキツすぎる?
今日の服には合わせられるけど、いつもの服には合わない?

そこで初めての方におすすめなのが、万能選手の「無地調」のものです

単純に無地と書かなかったのは、夏の薄手ストールで例えば綿素材のもので、白の無地だとしたら・・・

まるで手ぬぐいみたいですよね?

もちろん白は清潔感と清涼感があり明るくコーディネイトできるカラーです

でも単純だから難しいのです

そんなときは色は無地っぽいけど、少し柄が入っているもの(無地っぽく見えるけど織り柄やグラデーションなど)がおすすめです

どんなコーディネイトでもサッと巻いて使える、顔色を明るくしてくれるカラーがいいですよね!

柄モノならトップスの色に合わせて

無地だとちょっと物足りない、なんて方はもちろん柄の入ったデザインもおすすめです

基本は、柄モノのストールに無地のトップスを合わせます
その時に柄ストールの中のひとつの色をトップスと同じ色にすると失敗がありません

少し慣れてきたら、色を統一して、柄×柄もステキなコーディネイトです

夏であればさわやかなネイビー×白のボーダートップスにネイビー系の柄ストールを合わせるなど
夏のおしゃれコーディネイトの幅が広がります

初めてでも失敗しない!夏のおしゃれのコツ

肌を明るく見せてくれる万能カラーとは?

「ブルべ」「イエベ」などカラーコーディネイトではいろいろなパターンがありますよね

でもベーシックな基本は実は大きく変わりません

白や、明るいブルーやグリーン、ピンク、オレンジなどのキレイめの色は、お肌を輝かせて明るく見せてくれます

ストールはUV対策などで首元に巻きますが、実は顔の下の一番近いところにありますよね

写真撮影のときのレフ板代わりと考えれば、ストールの色はすごく重要なんです

お肌をキレに見せてくれる色を選びましょう

ヘアスタイル別の合わせやすいストールの巻き方は?

ショートカットの場合は、コンパクトにまとまっていますので首周りに多少ボリュームを持たせるとシルエットがキレイになります

ミディアムヘアの場合は、どうしてもコンサバティブな印象になりがちです
こういう時はトレンドを意識した流れのある個性的な巻き方が合うでしょう

また、ロングヘアの場合は、ヘアカラーにもよりますが、全体の印象が重くなりがちです
ストールを巻くことで顔周りから首元がさらに重く見えないように、すっきりと見える巻き方がオススメです。

夏のストールのコーディネートで気を付けたいこと

UV対策、日よけ、冷房対策で夏のストールは重宝します
是非一枚は持っておきたいところです

これとは別に、コーディネートに「何かちょっと足りないな」という時にプラスするアイテムでもあります

全身がゴテゴテし過ぎないように気を付けましょう。全身を鏡でチェックして、バランスを確認する事を忘れずに。ストールの面積が大きすぎるとバランスが悪く見えてしまうので要注意です。

【 おすすめストール 】エム・エムコレクションの紫外線(UV)ケアストールはコレ!

エム・エムコレクションがおすすめする、今すぐ使える紫外線(UV)ケアの機能の付いたストールをご紹介します

この夏の紫外線(UV)対策におすすめのストールです
紫外線(UV)を軽減させる、UVケアの加工がされたストールは、薄くて軽い他に、紫外線も軽減してくれるうれしい夏のストールです

おすすめUVケアストール①
おすすめUVケアストール②

いかがでしたでしょうか?

エム・エムコレクションのストールやマフラーは、
それぞれの季節やシーンに合わせて、「素材」「カラー」「デザイン」を楽しんでいただけます

いつもの装いにステキなお気に入りの1枚をプラスして
コーディネイトをお楽しみください

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